「子供の背を高くするには、睡眠時間に注意すること!」
なんか聞いたことがありますよね。
特に夜の10時から深夜の2時の間は、絶対に寝ていた方が良いと言う
話は聞いたことがあります。
しかし、情報とは間違って自分勝手に納得してしまうと、
何の意味もなさなくなってしまいます。
現実問題、家族の生活スタイルや子供の塾通いなどから
難しいと言う方々もいるはずです。
そもそも夜の10時から深夜の2時の間に寝ておいた方が良いと言う話は、
成長ホルモンの分泌に関係するからです。
ただ、この成長ホルモンって、深い眠りについたときに多く分泌
されると言われ、脳まで休めるノンレム睡眠と言われる状態に
入らないと意味が無いんです。
要するに、寝る時間や睡眠時間が絶対の条件ではなく、
大切なのは脳まで休める“睡眠の質”が重要だったんです。
ここで、背を伸ばす上で欠かせない成長ホルモンへの先入観を
改めるいい機会だと思います。
では、まず何から意識をして行けばいいのか?
難しく考えないことです。
できることは、まず“朝日を浴びることです”日の出の時刻を調べるです。
この習慣をつけることで、朝に分泌されるホルモンが、ちょうど夜になる頃に
眠気を誘うホルモンに変化すると言われているからです。
そもそも眠気が襲ってこないと、スマホをいじったりしてしまいますからね。
また、このスマホのように、寝る前にPCやテレビを見るのも
良くないことです。
体が勘違いをするからです。
以上のことからも、簡単な意識付けから入ることが重要だと思います。
「そんなことで?どれだけ影響があるの?」
そう思うでしょうが、成長ホルモンを少しでも多く分泌するための
準備だと思って、お子様に実践させることは、親の責任ではあります。
全ては、10年後、15年後に結果として帰って来ますが、
気が付いたときから実践しても無意味に近くなるからです。